中古機械を高価買取することは貧困国でも行われるべき

日本はとてもロボットの多い国です。
アニメや漫画の中のみならず、商品として一般消費者向けに
いくつものロボットが販売をされています。
また、産業分野においては、生産設備という形で
大量のロボットが導入をされています。
さてでは、海外に目を向ければどうでしょうか。
特に貧困国においてはまだまだ手作業による生産活動が主流となっています。
この状態では日進月歩の科学技術に取り残され、
ますます貧富の差が拡大してしまうのは間違いありません。
そこで必要なのは中古機械を高価買取する仕組みです。
ある程度使っても中古で高く売れるのであれば、
事業者は喜んで機械を手放すでしょう。
そしてその資金で別の事業を始められますし、
また買い取られた中古の機械は、新品よりも安価で次の持ち主の手元へ渡ります。
確かに、与信的な問題で債務状況を考える必要もあるでしょうが、
それ以上に資産の流動性を高める仕組みを作らねば、
国際社会にどんどん取り残されてしまいます。
その一手を、貧困国の政府こそ打っていく必要があるのです。

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