使わなくなった携帯を集め、携帯買取に売る。

2ドル以下で、1日を生活する人は世界で半数以上います。
物価状況や経済事情もあって一概に日本の観点で判断してはいけませんが、
貧困であることは間違いありません。
貧困国の一番の問題は教育で、教育が行き渡っていないため、
貧乏な親がなんの教育もせず子どもを育て、
また貧乏な人が生まれるという悪循環を作っています。
スラムでは、人力車を小金持ちが買い、それを貧乏人がレンタルして稼ぐ
という構図がみられます。
多くのスラムの人はこのような正規な仕事をし良心的ですが、
中には悪事を働く人もいます。
そんな中でも賢く稼ぐ人もいます。
使わなくなった携帯を回収するのを専門として携帯を集め
携帯買取店に売ってしまうことなどです。
携帯の中には、レアメタルと呼ばれる希少な物質が入っています。
そのため、専門業者に買い取ってもらうとそれなりのお金となるのです。
貧困国を救うのは、お金でなく人の力と時間、そしてアイデアが必要。

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